前のブログの続きのような話。

精神科医 樺沢紫苑先生の

幸福ピラミッド。

幸せには

ドーパミン的幸福

オキシトシン的幸福

セロトニン的幸福

の3段階があるそうです。

自分のことに置き換えて考えてみました。

別居する前から夫との関係は悪くなっていて、

そういった面ではオキシトシンが不足。

そして、仕事に謀殺されて疲弊した私は

完全にセロトニン不足でした。

私のような疲弊した状態で

いくら人と触れ合っても

オキシトシンは出ないそうです。

会社役員という立場や少し多めのお給料が

ドーパミンとアドレナリンを出していたのでしょう。

元々上昇志向で

右肩上がり、という言葉が好きでした。

会社も自分も成長させよう！

私がやらなきゃ！という責任感と

アドレナリンで昼も夜も働き続けました。

でも、ピラミッドを支えているのは、

セロトニン、そしてオキシトシン。

過労とストレス(夫からの攻撃も)で、

見事にバランスを崩してしまいました。

今となっては、

体も心も壊してしまっては

幸せはありえないのだと

身に染みて感じています。

健康第一って、言い尽くされた言葉だけど、

健康第一って、正に健康第一、なのです。