S's case

日々の暮らし、夫との戦いの記録

お茶と本。私の好きな物の2つ。



昨日、久しぶりにスタバでお茶して来ました。



最近はもっぱら

スタバラテのアーモンドオレです。




窓から見えるお花と

大雨の後の抜けるような青空がキレイでした✨













今日は、娘の電子ピアノを買いに行きました🎹



本屋にも寄りました📖´-

病気になってから、老眼が進んだせいもあって、

本が全然読めなくなっていました。




仕事を辞めて3年。

小さい頃から本の虫だった私ですが、

時間はいっぱいあったのに、

全く読めずにいましたが、

読みたい本に出会いました。






山本文緒さんの『無人島のふたり』



山本さんは鬱病の時も

闘病とその時にされていた再婚の事を

日記で書いておられて、読んでいました。




全く本が読めなかった私ですが、

今、スイスイ読み進んでいます。

ていうか、さっき買ってきたばかりなのに、

もう読み終わりそう💦




日記形式なので、

亡くなられる直前に書かれたものが最後のページ。

最後のページから遡って読んでいます。

1度読んで、また最初から読み直そうという作戦。




読んでいて、自分の闘病(癌では無いが)や、

父の闘病(こっちは癌。しかも余命が短かった)と重ね合わせられるところが沢山ありました。




昔は毎日日記を書いていた私ですが、

この何年かは全く書いていません。

どちらかというと何も書き残したくなくて、

(といいながらブログは始めてしまっていますが)手帳も書かずにいました。

(仕事を辞めてからは特に大事な予定もない)



でも、あの時自分はどう思ったのか、

闘病中の父がなんて言ってたのかなど、

書き残しておいても良かったなぁと思いました。

(でも、何も残したくない気持ちも強いから

まぁいいや。)




山本文緒さんの本。

色々考えさせられます。


そして、文中に出てくる色んな作家さんの本

(特に私も大好きな村上春樹は再読❕)を

これを機に読んでみようかと思いました。

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