461個のおべんとう
リンゴを煮込んで
アップルパイ🍎
バニラアイスは欠かせない。
りんごジャムとアップルパイは毎年作る。
今年も美味しかった😋♡
映画『461個のおべんとう』
V6いのっち主演。父親。
なにわ男子?の道枝くん。息子
離婚して父子家庭となった、父と息子との色んなやり取りを、毎日のおべんとうを通して描いている。
料理監修は飯島奈美さん。
お弁当見た時、飯島さんのお弁当だ!と。(ビンゴ!)彼女の料理は温かみがあって、心が柔らかくなる感じ。大好きなフードコーディネーターさん。普通のお弁当なのに、料理に名前がついてる訳じゃないのに、誰の作ったお弁当かわかるなんてさすが飯島さん。
すごい才能だと思う。毎日のお弁当に注目!
実体験とリンクする。
息子が母親に「僕だって父親を選べる。」というシーン。
「離婚するからどっちか選べって言われて、頭が真っ白になった」と息子が言う。
昔長男に、離婚したらお父さん、お母さん、好きな方に行ったらいいよ、と話したことがある。寂しいから居てほしいとかお母さんかわいそうだからとかじゃなくて、子供が自分の意思で決めたらいいと思ってた。
私の気迫が伝わったのか、滅多に泣かない長男(当時中3)はポロポロと泣きながら「僕はお母さんと居たい。どっちに行ってもいい、とか言わないでお母さんとこに居させて」と。
そんな長男は数年経って(高2)、父親と暮らすことを選択せざるを得なくなった。
当時の気迫はどこへやら、今は長男が居なくて、なんか片手落ち。
いや、そんなんじゃない。
寂しいって素直に言おう。
夫も毎日長男のお弁当を作っているだろう。
温かいお弁当を作ってやって欲しいと思う。
私だって作ってやりたい。いくつものお弁当を大変だと思っていた頃が懐かしい。
次男のお弁当、最近体調が悪いのを理由に疎かになっている。
また明日から、頑張ろう。
エンドロールでは息子とのデュエット。
(いのっち演じる父はミュージシャンの設定。)
これがすごく素敵だった✨
あったかい気持ちになれる映画だった。