終わらない日
娘とお出かけ。
私の用事に付き合わせたので、
帰りにドライブスルー。
フライドポテトのクーポンがなくてがっかり。
娘はポテトLとチーズバーガーが適量。
セットは多すぎて💦
夜、長男がきた。
夫から東京のお土産。
ふとした話から言い合いになる。
「みんなの責任だ」と長男。
「少なくとも小さな2人には責任はない。
あなたにも。こうなった原因があるんだよ。
8年前に離婚してたらよかったの?頑張ってここまで来たのにそれを否定されるのは辛いよ。」
涙が出てきた。
「この件に関わってるみんなの責任だ。ばあばたちも友達も。」
「友達は関係ないでしょう?こんなに助けてくれてるのに。責任はお父さんとお母さんだよ。」
「みんな少しずつ責任があるんだ。親子が1年も顔を合わせないなんて俺には耐えられない。ここには置いておきたくない。」
長男が積もる思いを爆発させた。
外に飛び出す。
次男が慌てて追いかける。
外に出ると、過呼吸になって泣いていた。
ブルブルと震えてる。
必死で大きな身体を抱きしめた。
「〇〇。(長男の名前) お母さんだよ、大丈夫だよ。」必死で背中をさする。
「ここにいるよ。安心して。大丈夫だよ」と。
見上げると真ん丸な月。
「1人で苦しいの?」
「うん。」
「お父さんと2人で、普通に暮らせば暮らすほど、5人で暮らしたいって思うの?」
「うん。」泣きながら素直に頷く長男。
「余計に寂しいんだね。」
「うん。」
1人で大変な思いを抱えていた。
ずっと背中をさすり続けるしかなかった。