S's case

日々の暮らし、夫との戦いの記録

ムスメのキロク 。それぞれのペース





娘が学校を行き渋りはじめている。

先週の金曜日休んだし、

今朝もギリギリだった。



昨日から学校は楽しくない、

行きたくない、と言い始めていたし、

今日は休むんじゃないかとドキドキしていた。






心配になって、お昼休みに先生と話した。




娘は、「しなくちゃいけない」と思うと

しんどくなるようだ。

天邪鬼なのか?

わがままなのか?

プレッシャーに弱いのか?





(新芽が出てきた。嬉しい♡)








娘が帰ってきた。



「学校、毎日行かなくていいんだって!

宿題も出来ない時は先生に言えばいいって!」



プレッシャーがなくなったからなのか、

娘の表情は昨日よりも今朝よりも明るい。



今日の出来事を話してくれる中に、

「明日は大きい方の水筒で行く」とも言っている。




少しプレッシャーから開放されたようだ。



今日は宿題やらお風呂やら

急かすような声掛けはやめよう。

のんびりさせてあげればいいのだ。







夕方先生から再度電話があった。

「人によって出来ること出来ないことは

違うし、進むペースも違う。

〇〇ちゃん(娘)のしんどくならないペースを一緒に見つけて行こうね、と話しました」

(娘の話と全然違う😅)





なるほど。

私たちの時代は熱があっても

「気合いで治せ!たるんどる!」

無理やり行かされた。

人のペースとか得意不得意とか関係なかった。




時代は変わった。



得意なことや自分のペースが尊重される時代。



『世界に一つだけの花

一人一人違う種を持つ、

その花を咲かせることだけに

一生懸命になればいい』



この歌がリリースされたのは2003年。

もう20年近く昔のことになる。

娘が生まれた2011年よりも前のことだ。



この歌はすごく流行ったし、

みんなそれに憧れた。

だって現実はまだまだそうではなかった。



今ようやく、この歌の世界が

現実になってきているんだと思う。



娘のペースで、休みながらでも学校に行けたらいいな。











話変わって、今日は

『007 NO TIME TO DIE』を観ました。

夫の夢を見て、いい気分ではなかったが、

映画を見てスッキリしました。





私も自分のペースで、得意なことを。





今は充電期間を楽しみます。

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