S's case

日々の暮らし、夫との戦いの記録

充電が必要




久しぶりの朝散歩。



可愛いパンジー。





山には雪雲が真っ白。





今日は通院日。

私の看護に疲れた母と言い合いになる。

母も疲れているのはよくわかる。

でも、私もしんどくて仕方ない。

もう無理なんだよ。






私は長女で、実家は自営業の会社をしており、小さい頃は泣かない、兄妹の面倒をみるのが

私の役目。泣いたり甘えたりすることは許されなかった。しっかり者の明るいお姉ちゃん。

私に与えられた代名詞。



「あなたが一番幸せだと思ってたのに」

母は言った。

テレビ局勤務の夫と職場結婚して子供が3人。

家事も育児も、家庭でも、地域でも友達や親戚付き合いも円満。



今思えば、何もかも完璧なんてあり得ない。

でも、ひたすらそこを目指した。

頑張ってるね、偉いね、理想だわ、みんなそう言った。

でも、私は苦しかった。

実はお父さんが病気で、もう治らないんです、

実は夫が浮気してるんです、

実は会社の経理が何年も合ってないことが発覚して大変なことに、

実は専務が横領してるかもしれなくて、、、

実は、実はがいっぱいあって、誰にも言えなくて、全部、任されていた。



誰にも言えなかったこと。

もうしんどい。 

もう限界。





離婚が怖い気持ちがあるって話したら、

何でそこに戻るの?何が怖いの?

やり直せないのに!って。

いや、やり直したいわけじゃなくて、そう言う気持ちが出るって話で。。。

ていうか、何で怒るの?





噛み合わない。










もう少し充電が必要。

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