S's case

日々の暮らし、夫との戦いの記録

秋の空とお散歩。荒木さんの話

秋晴れの綺麗な空。





ほとんど雲がなくてスッキリしてる。

少し外に出て、お散歩してみる。

朝日が全身にビリビリ刺さる。

セロトニンが生成されてるのかなぁ。





爽やかな風が入って気持ちいい。




今日のコーデ。

まだ暑いのだけど、秋っぽくしたくてブラウン系に。




先日のコーデ。

このピンクも今年は着納めかなぁ。






夕方お散歩した時に可愛い花を見つけました。



可愛くて少し摘んでみたら、変な?ニオイ💦

調べてみたら、なんとニラの花でした。

こんなに可愛いなんて知らなかった。

今まで歩いてて全然気づかなかった💦

帰って、お花の部分は生けて、

根っこは庭に植えてみた。

育つかなぁ。





夕方の空もすごく綺麗。





空の写真、と言えば、思い出すのは荒木経惟。

荒木さんにはむかーし、

写真の勉強をしていた時に、1度だけ作品を見てもらったことがある。

当時、写真評論家の飯沢耕太郎さんが講師をされていて、荒木さんはスペシャルゲストでした。もう随分昔のことなので、ものすごく緊張したことしか覚えてない。

アラーキーは過激な、ヌード写真を撮る人、

みたいに思われている面もありますが、

そんな過激な方でなくて、写真好きな素敵な

おじさん。

「いーねー。いーねー。

こういうのがいいんだよー。」と

写真そのものを面白がって下さった。

その荒木さんは、彼を私小説写真家たらしめた最愛の奥様、陽子さんが亡くなってから

ずっと空の写真を撮り続けていた。

来る日も来る日も、思い出のベランダからの空の写真をひたすら。

陽子さんはそれは素敵な女性で、文章も上手な方で。当時は荒木さんの写真や洋子さんの書いた文章に心打たれまくっていた。

空の写真を撮る度にそんなことを思い出す。



今日はほんとに素晴らしい

秋晴れの日でした✩.*˚

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