S's case

日々の暮らし、夫との戦いの記録

その時がきた。意外にあっさりと。






先日、養育費の判決が出た。

しかし、支払いは拒否され、話し合いたいと相手の弁護士から連絡。

係争中の他の裁判を取り下げたら話し合ってもよい、と弁護士が返事をしていた。




待つこと2日。









今日、取り下げた旨、連絡が来た。


呆気なくも、突然の幕切れだった。






一年前、私が入院したり生きるか死ぬかの時、「復縁」という夫に対して、裁判の取り下げを

散々お願いしたのに、夫は取り下げなかった。



人の言うことは聞かない人だが、いくつもの裁判を仕掛けてきて、法で解決したい人なのかな、と自分を納得させてもみた。




結局、法律で解決したかったわけではなかったんだ💦



一体何がしたかったんだろう。

この一年半の労力は?






はっきりと言えるのは、裁判を取り下げるのは

私への思いやりではなく、保身のためだ。

お金(そんな法外な金額ではない)を払いたくないだけなのだ。






愛情なんてどこにもない。

冷えきった氷の大地に、さらに氷を厚くするような、冷たい風が吹きこんでくるような。

心が冷え冷えとする。







話し合いのテーブルには着く。 

だが、支払うべきものは支払ってもらいたい。

だって、判決ってそういうものでしょう?

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