S's case

日々の暮らし、夫との戦いの記録

次男のネッ友?リア友!






「お母さん、友達に泊まってもらいたいんだけど、いい?」

そう聞いたのはいつ頃だったか。

「うん、全然いいよ。どこの友達?」

いつも通りの答え。



「九州のネッ友なんだけど、、、いい?」

と次男。




!!!!



ネッ友!?





「本当に友達?ていうか、本当にその人子供なの?おじさんじゃないの?」

「大丈夫、顔も見たけど子供だし。」


こんなやりとりからスタートした今回の企画。






いつもの対戦ゲーム相手のその子たち、

どうやら子供らしいが親はどんな人なのかもさっぱりわからない。  


「親御さんとお話ししたいからお母さんの連絡先を伝えて。それで、話したくないっていう親なら、そういう考えのお家とはお付き合いできないよ。その時は潔く諦めてね。」

「わかった、じゃあお母さんの携帯教えるね。」




GWに、夏休みに、と何度か次男から話があり、どうやら相手のお子さんは受験生。

試験が終わって春休みに来たい、と言うことになり、親を紹介して、と再度次男に話した。


「本当にお母さんの連絡先教えるよ、ちゃんと電話とか出てね。」

「うん、わかったよ。連絡してきたら、ちゃんと話すから安心して。」





こんなやりとりがあって、親御さんとまずはメール。初めまして、本当にいいんでしょうか、大丈夫でしょうか、とお互い不安。


なんとなく、の手応えはありながら、メールでは不安は消えず、電話しましょう、て事に

FaceTimeでお話しした。



お互い顔も見たらなんだか安心して、一気に不安は解消✨

「なんだ、よかった、この人なら大丈夫」って、お泊まりは実現。





次男より年上のネッ友は無事に高校受験に合格し、ルンルンでやってきた。

はるばる、九州からようこそ、我が家へ✨




一緒にお出かけ。

山の上から、雄大な景色にうっとり。







母は夕飯でおもてなし。

1日目は手巻き寿司。

この時はまだ少し緊張気味。






2日目の夜はお好み焼き、たこ焼きパーティー。

すっかり打ち解けて、娘も参加。楽しそう🎶

激辛ソースを入れたたこ焼き、誰に当たるかドキドキ。ロシアンたこ焼きで盛り上がる。

(ほんとに辛いソースで、喉が焼ける💦




遠方からのお友達ははじめてだが、

新幹線の駅まで迎えに行き、その日の観光は次男一人でアテンド。次男も成長⭐️

私は体調悪くなってからこういうおもてなしは久しぶりで、どうなるか緊張したが、なんとか乗り切れた。よかった😅

帰りの電車を見送って、自宅に帰ってから、

「本当に帰っちゃった」と寂しそうな次男。




私は、しばらくの間、裁判や夫のことから気持ちも離れて、いい時間が過ごせた。

学校に行かなかったり、心配事が多かった次男の良い面も再確認⭐️

素直でハキハキとした可愛い子たち。

愛しさと楽しさをありがとう。






◯介くん、◯士くん、来てくれてありがとう。

こちらも良い経験が出来ました。

これからもネッ友として、リア友として、

次男と仲良くしてね🎶

×

非ログインユーザーとして返信する