S's case

日々の暮らし、夫との戦いの記録

痴話喧嘩に入れるな






長男と行ってきました。

今年初ライブでした⸜(*˙꒳˙*)⸝





エレカシのライブとは違って、

客層も若くてロックなんだけど、

大人しめのお客さん達でした。

(同じ川谷絵音のバンドでも、ゲスのライブは

もっとノリノリな感じ。

昔長男と行きましたが、その頃は背が小さくて

ミニ脚立を持ってライブに行ったのです。

もう今は前の人を気にすることなく参戦出来ます。大きくなった( ´ ` ))




ほとんどMCもなく、音の渦に身を委ねる

心地いい時間でした。




カッコよかった( ー̀֊ー́ )✨✨✨











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その前、新年早々、夫と言い合いになりました。



言い合いもよくないですが、もっと良くないのは夫婦の言い争いの場に長男を居させたこと。



夫は「お前も聞いとけ」と偉そうに。


私が2階に行くように言っても、聞いとく、

という長男。



それで喧嘩の内容は、

長男は実家に泊まらせない。

理由は、自分が寂しいから。

というんだから、ほんと、ワケワカメ( ˙꒳​˙ )



そんなダサい喧嘩を息子に聞かせたい意味が

分かりません。



夫に言っても通じないと思ったので、

長男に後で言いました。


「例えば友達と彼女が喧嘩してるの、一緒に聞く?そんなのおかしくない?

こういうの、痴話喧嘩ていうんだよ。

あんたに必要な話しなら居ればいいけど、

こんな喧嘩聞いてる必要ないよ。」と私


「その例えで分かった。もう聞かない。」と

長男。



通じた。良かった。ε-(´∀`;)ホッ



しかしながら、今回の夫の主張。



1人で寂しい

子供たち全員がお前のほうに行くのはおかしい

家族団欒がしたい

なんで俺が寂しい思いをしないといけないのか



って、惨めったらしい。

ダサすぎます。(何回も言うけど)




関わりたくないから実家に行ってるのに、

新年早々交わしたほんの少しの会話で喧嘩になるんだから、ほんとやってられない。





世間では色んな大変な事があって、

こんなこと書くのもばからしいのですが、

今のような関係で被災でもしたら、私たち夫婦は協力してやって行けるのかな、とか考えてしまいます。




きっと非常時にはもっと価値観の違いが浮き彫りになるんだろうな。

新年早々のモラハラ






新しい年の始まり。

娘と初日の出を見に行きました。



何かが始まりそうないい空でした。





小雨が降っていたので、

反対側に大きな虹🌈。






大きなものに抱かれているような、

そんな安心感に包まれました。






午後、夫が長男を連れて実家に来ました。



お年玉をあげるから、

そこに座ってちゃんと挨拶しろ、と

次男と娘を正座させて、

お年玉を渡していました。




何その儀式。




そういうところがきらい。




お正月からモラハラ感満載。




私たちは実家にいるのですが、

長男は実家には泊まらせない!

それならお前が帰って来い。と言い張る。

(おばあちゃんのお葬式の時は

長男も実家に泊まってました。)




何それ。




ほんと、きらい。





弟家族も実家に来たので、

夫には帰ってもらいました。

またまた面倒くさい展開。

その話はまた今度(もう書くのも疲れたよー😓)





そんな感じで新年が明けました。







地震や事故など、思わぬお正月となりました。

私の住む地域も結構揺れました。

子供たちが全員一緒にいたので、怖いながらも

みんな一緒なのは安心でした。




石川に住む友人にも連絡が取れて一安心。

ですが、夜全然眠れない、と。




昔、熊本の地震に遭遇したことがありましたが、

絶え間ない余震は怖いし、

揺れがひどくて船酔いみたいになるし、

布団を頭から被ってホテルの駐車場で朝を迎えました。



朝になったら、外の景色は全く変わっていました。道路もあちこち壊れて、移動も困難でした。




どうか余震だけでも落ち着いてほしい。




被災地の方の安寧を祈るのみです。






今年もよろしくお願いします。

固まった絆と開いた距離




2023年12月16日。



午後6時56分。



おばあちゃんは旅立ちました。




朝から危篤の連絡があり、

それでも夕方まで頑張って、

孫やひ孫、みんなが見守る中、

「おばあちゃん、ありがとう」の声に見送られ、静かに最期のときを迎えました。



子供が無かったおばあちゃんは父を養子に迎え、

私たち孫と今は9人のひ孫がいます。 

そのみんなで見送ることができました。



こんなに幸せな死に方が出来るなんて、

おばあちゃん、すごいです✨



 長男も妹たち家族も遠方から帰省しての家族葬。

久しぶりに皆で集まりました。




最初、弟と顔を合わせた時は

その場に居た娘だけでなく、テレビ電話先の妹も「すごい空気だったね:( ;´꒳`;):」

と言うほど、ビミョーな空気になりましたが、

おばあちゃんのエンジェルケア→納棺→出棺

→お通夜→お葬式→火葬→骨上げ→初七日、と

大事な時を過ごしていくうちに、

なんとなく解れた雰囲気になり、

帰る前に言葉を交わした言葉をキッカケに

完全和解しました。



不覚にも号泣してしまいましたが、

弟もギュッと手を握ってくれ、

その温かさを感じることができました。




このような機会に恵まれたことは

おばあちゃんのおかげ。




死してなお、一家の結束を固めてくれました。







おばあちゃん、本当にありがとう🙏🏼








一方、夫とはますます距離ができました。




おばあちゃん危篤に伴って、

長男が急ぎ帰省すると連絡しましたが、

「何かあったら言って」の返事。




何かあったら、て、

何かあったから連絡してるんだけど。。。



優しい言葉をかけたつもりでしょうが、

なんか違う。




亡くなったことも、長男が帰省したことも知らせましたが、顔を出すことはありませんでした。



お通夜とお葬式には来ましたが、

今更感がものすごく漂ってました:( ;´꒳`;):




でも、私も来て欲しいとは思わなかったので、

来なくて良かったんです。

夫が居なかったおかげで

心静かにおばあちゃんを見送ることができました。





夫は実家にも連絡したそうですが、

お花や香典など何もなし。

「手を合わせておく」と言ってたよ、

と私に伝えてきました。




夫の両親も家族の付き合いをする気はないことが、はっきりしました。



妹は「お姉ちゃんに対して酷すぎる」と

泣いて怒ってました。




お骨上げまでの間、控え室で待っていたら、

「ここに座って」と隣に座るように言ってきましたが、はぁ?て感じ( ・᷄ὢ・᷅ ) 

こういう時は嫁扱いです。

(でもいいや、ほっとこ、と即切り替え笑)





それより、おばあちゃんを皆で見送れたことが、

嬉しくて、家族の絆を深める大事な機会を与えてくれたことが有難かったのです。




おばあちゃん、本当にありがとう。