S's case

日々の暮らし、夫との戦いの記録

トラトラトラ




通院日。

1時間のカウンセリングで、気づいたこと。



人の思いを叶えてあげようとし過ぎる傾向にある。私の場合、それによって自分の心を置き去りにしたり、傷つけていたりする。

なので、こうして病気にもなる。





「それは本当にやりたいことなのですか?」


いや、違う。自分が本当にやりたいことではない。ただ、長男の想いに応えたかっただけ。





「そうすると、夫さんの思うつぼでは?」


確かにそうだ。夫はよく私の性格を分かっている。このままだと彼の思うように動かされてしまう。

もう一度仕切り直して考えてみる必要がある。




母親としての私、ではなく、個人としてどうありたいか。どう生きたいかを考えること。

息子もまた、優しさのあまり自分の意志を越えて夫の想いに応えようとしているのではないか。

私が勇気をだして、役割に徹しすぎるのをやめることが、息子に対して、人としてどう生きるか、という姿勢を見せることが出来るのではないか。

という話だった。


 


夫とどうしたいか。

これは、夫婦の問題。

私がどう生きていくか、の問題。






診察は新しい主治医。

若い、というか、若すぎる💦

息子か?と思うくらいの若い先生。

肌が白くてもち肌。

少し不安😅








昨夜、いつも励ましてくれる元部下の友人とLINE。


「今年は反撃の年です。」

「弱気になってはいけない。」と。




トラトラトラ。


ワレ奇襲二成功セリ。


太平洋戦争の始まりである日本軍の真珠湾攻撃が、奇襲により開始されることを伝えた電信の暗号略号。



やられっぱなしだった昨年から、今年は反撃の年に。

反撃する相手は夫?

本当の相手は弱気な自分。

病気とは戦うのではなく共存・共生。

自分には負けたくない。





今年の目標、1個増えた。

微風、トライ、にもう1つ。



トラトラトラ。








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