S's case

日々の暮らし、夫との戦いの記録

お誕生日








今日は娘の11回目のお誕生日。
火曜日は休みなの?
ケーキ屋さんがどこも閉まっていて、何軒も探し回る💦
もう買えないんじゃないかと心折れかけ、来年は予約しようと心に決める。






娘が生まれたのは長男が入学した春。
立ち合ったのは、長男・次男・私の母だった。
3人目で超安産。予定日通りにするりと生まれてきた子は顔がまん丸な可愛い赤ちゃんだった。丸いな!と思ったのが第一印象。



妊娠中に「このお子さんはあなたをすごく助けてくれる子ですよ」と」予言のようなことを言われたことある、その言葉通り、私が1番しんどい時、いつもずっと寄り添ってくれている。





幼児期は私の元職場で育ち、両親の別居や不登校気味(本人曰く本物の不登校ではないらしい)など、10年経たない間にいろんな経験をした娘。




父が亡くなって会社に行き始めたのが、娘2歳の頃。夫の浮気が発覚し、信じられないような相手女性からの嫌がらせもあったけれど、実家も仕事も大変すぎたし、まだ子供たちは小さくて離婚なんて考えられなかった。
毎日の生活をどうにかするのに必死だった。




娘が2年生になってすぐに別居をした。
ある事件がきっかけだった。







それから娘は父親を怖がるようになり、家に来ても怖くてソファの下やトイレに隠れたりしていた。








私はお父さん子で自他共に認めるファザコン。父が大好きだった。

父親に愛され、仲の良い女の子は幸せになると思い込んでいて、娘も父親が大好きな子になってほしいと思っていたので、父親を怖がる娘を悲しく思う(でも怖がって当然。)





今は父親のことなんて素知らぬ顔。

「お父さん?会いたくない」で、会話が終わってしまう。

「結婚式とか来てほしくない?」と聞いても、

「そんなの将来の私に聞いて、今聞かれてもわからない」と真っ当なお返事😅












娘へ、お誕生日おめでとう🎉

いつもお母さんを助けてくれてありがとうね。

お母さんのところに来てくれて本当にありがとう。〇〇ちゃん(次男)とみんなで、一緒に幸せになろうね。

×

非ログインユーザーとして返信する