S's case

日々の暮らし、夫との戦いの記録

腹心の友





娘のLIVEが終わって、翌日、友人が来ました。




5年ぶり?

6年ぶり?

くらいの来日。





来る前は、うちに泊まるか、

2人でどこか泊まりに行くか、

あれこれ相談して

ギリギリまで悩んでいましたが、

娘が行かないで欲しいというので、

結局、家に泊まってもらいました。




父のお墓参りをして、

お仏壇にお参りしてくれて、

母と話をして、

お寿司を食べに行き、

夜はゆっくり話をしました。




もう、30年近い付き合いの彼女は

うちの家族も兄弟もみんな知ってるので、

隠すこともなく、気を遣うことも無く、

本当に楽で居られる友達です。




What's upでこまめにやり取りしてはいたものの、やっぱり会って話すと安心して話せます。




夜、彼女の旦那さんから国際電話があり、

生の英語に次男は刺激を受けたようです。
















今回、彼女の帰国の目的は、

最期のお別れをすること、です。



彼女のお母様は病気で入院されています。

記憶がどうなるかわからないので、

彼女が次帰国する時には

会えるかわかりません。



今のお母様の状態を目の当たりにするのも、

ちゃんと会話ができる状態で会うのが

最期になるかもしれない事も、

相当の覚悟をもっての帰国です。









今回、病気になってからのおもてなしは

初めてでした。

以前は出来たことが、今はできない。

料理はもちろん、色んな準備がほとんど

できませんでした(;_;)



彼女のテンションの高さに、

自分のテンションとの違いを感じて、

娘に

「お母さんはもっとテンション高かったよ」と言われて、改めて病気を実感してしまったり。





もっとこうしてあげたらよかった、

こんな話もしたかった、とか、

寂しさとともに後悔ばかりが襲ってきました。




もっと、お互いの事を色々と

話したかったんだけど、

会えた、という、その事実が、

今の私たちにはすごく大事なこと。



お互いを感じられたことが、

お互いの励みと癒しになりました。





赤毛のアンでいう、腹心の友。




心が通じ合える友達。

大切な大切な人です。















今日はラジオ体操の当番⇒カフェのバイト⇒

貸教室の集金⇒整体⇒娘の習い事送迎と、

バタバタと過ごしました。

疲れた(´▭`;)

×

非ログインユーザーとして返信する