S's case

日々の暮らし、夫との戦いの記録

結審。ほんとにアホなのかも。












昨日、結審した分の連絡が来た。

病院から帰って、お昼過ぎのこと。

養育費と婚姻費用支払いに対して、夫が抗告した分の判決。




累積分は減額されたが(居住費というのを引かれた)、月々の養育費は一万円増えていた。

まぁいい。これで支払ってもらおう。






まだこちらが書類を読むか読まないかの時、

弁護士からの連絡。

相手が支払えないと言っていて、第三者立ち会いのもとに話し合いをしたい、と言っています。」






はぁ????







支払えない?

自分で抗告しておいて?

新車買っておいて?







支払いをすれば、長男の学費が払えなくなり、大学進学も諦めさせないといけない、と。



すぐ、子供をダシに使ってくる。


だから、なんだというのだ。

次男や長女への責任は?

支払いを検討したり、お金の工面をしようともせずこちらに連絡してくる、その神経が信じられない。ちゃんと働いて、しかもマスコミで給料は悪くないはず。

なんとか支払おうという誠意すら見えない。

私には慰謝料請求しておいて、自分は養育費が払えないなんて、おかしすぎる。












夫の給料が振り込まれなくなり、仕事を辞めさせられ、貯金を崩しながら、生活や長男の学費を払ってきた。

子供たちはどれだけ不安で心細い思いをしてきただろうか。

「お父さんは俺たちをどうしたいの?」

「これからどうなるの?」

「お金をくれないって、経済的DVになるって学校で習った」

子供達の不安や心配は尽きなかった。



「大丈夫だよ、お母さんお仕事してるからお父さんにもらわなくてもやっていけるよ」

働いてる時はそう言って、

「貯金もあるしなんとかなるよ、またお母さんもお仕事するから大丈夫。」仕事を辞めてからはそう言って励ましてきた。

言葉とは反対に私はどんどん疲弊し、病んでいった。誰の目にも仕事なんてできないのは明らかだった。

払えないとか、どうとか言わずに、なんとか子供たちとここまでやってきた。






支払わずに済むなら、どうやって子供を育てたらいいというのだろう。

私が働いていないから言ってるのではない。

養育費をもらう、というのは子供に与えられた権利なのだ。

大人には子供を保護し、養育する責任がある。保護しないならせめて養育の金銭的責任だけでも果たしてもらいたい。








弁護士の回答はこうだ。

「係争中の裁判を全て取り下げるなら話し合いには応じます。」







夫の返事を待っている。







しかし、ほんとにアホなのかも。

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